意外と知らない年賀状のマナー

日本のお正月の風物詩と言えば、年賀状です。
毎年たくさんの人から送られてくる年賀状を、楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。
日ごろはお互いに忙しくてなかなか会えない人でも、1年に一度元気な様子を知らせてくれる年賀状が届くだけで、安心したり、懐かしくなったりするものです。
そんな年賀状ですが、本来「年賀」というものは日ごろお世話になっており人に対して、感謝の気持ちなどを込めて新年の挨拶を行うことを指しています。
しかし、忙しい現代人にとって、日本全国にいるお世話になった人を訪ねて回ることは難しく、年賀状という形式で挨拶を済ませることが一般的となりました。
この年賀状にもマナーがありますので、相手に失礼とならないように一つの生活の知恵として覚えておきましょう。
特に、出していなかった人から年賀状が届いた場合、どのように返事を出せば良いのか迷ってしまいます。
このとき、相手が同世代の友人や後輩なら、「忙しくて、年賀状が送れてごめんなさい」と正直に添えて、年賀状を返信しても構いません。
しかし、相手が目上の人であった場合、この「遅れてすみません」の一文が失礼に当たることもあります。
この場合には、「最初から年賀状を出していましたよ」という体で、元日に間に合うように出した年賀状と同じ内容のものを送るのがマナーです。
また、年賀状の到着が松の内(1月7日)よりも遅くなってしまいそうな場合には、年賀状ではなく寒中見舞いとして出すのがマナーです。

ピックアップ情報

Copyright (C)2017のんびり楽しく快適に暮らすための知恵.All rights reserved.